飼ってる人も飼いたい人もペットジャパン

飼い方ABC~にゃんこ編~

猫の歴史と習性

単独で暮らす猫は「自分がいちばん」!

 イエネコの祖先はアフリカに棲むリビアヤマネコだと言われています。猫は単独で狩りをする肉食動物。獲物の通り道などでひとり根気よく待ち伏せし、忍び寄って一瞬で飛びかかるのです。
 このように、集団を作って生活する必要がなかったため、猫にはいわゆる社会性がありません。他者に合わせる、協力する、リーダーに服従するといった意識がもともとないのです。
 このため猫は、自分勝手できまぐれ、という印象を持たれがち。いつもいつも飼い主にべったりと寄り添ったりはしないし、ほかの猫に対して「我れ関せず」的な態度をとることが多いため、孤独を好む、とも言われます。

だけど飼い猫はやっぱりかわいい!

 けれども、食べ物が十分にあるところでは猫も集団を作り、社会性を発揮します。つまり、人間のもとで不自由のない生活を送る猫は、飼い主を母猫とみなし、子猫のように甘えん坊で寂しがり屋な面を見せることもあるのです。この「冷めた態度」と「たまに見せる甘えた態度」の両極端が、猫の最大の魅力という人も多いでしょう。
 また、待ち伏せ形式で狩りをするため、臭いで相手に自分の存在を悟られないよう、猫は自分の体と居場所を常に清潔に保ちます。トイレも場所を決めてやり、必ず砂をかけて隠します。好奇心旺盛で動くものにじゃれたがります。

▲ページの先頭に戻る