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飼い方ABC~わんこ編(応用)~

ワンちゃんのカーミングシグナル(サイン)

カーミングシグナルとは?

 「カーミング・シグナル」とは、犬が恐怖、ストレス、不安などを感じた時に、相手を落ち着かせたり、自分の不安を取り除くために用いるサインのこと。代表的なカーミング・シグナルの意味を理解し、愛犬とのより深いコミュニケーションを目指しましょう。

代表的なカーミングシグナル

■不安を感じていることを相手に伝える
(1)顔をそむける
 他の犬や人間が近づいて来る時、正面から視線を受けることで、威嚇されたと思った犬が不安を感じ、「自分には敵意はないよ」という意思表示をしている。

(2)床や地面のにおいを嗅ぐ
 他の犬や人間が近づいてきて、不安を感じた時にとるシグナル。飼い主が犬の真正面から強い口調で指示を出した時にもよく見られる。

(3)自分の鼻をなめる
不安を感じている自分を自ら落ち着かせようとする行動。獣医師に体を触られた時や、突然抱きしめられた時、飼い主が声を荒げた時などによく見られる。

■敵意がないことを相手に伝え、落ち着かせる
(1)静止、またはゆっくりした動作
視界に他の犬を発見した時などに、相手を刺激しないようにこの行動をとることがある。また、飼い主の大きな声に対して「興奮しないで」という意味でゆっくりした動作をする場合がある。

(2)座る
他の犬が急に走って来た時や、飼い主が声を荒げた時に「落ち着いて」という意味で使われる。

(3)あくびをする
気持ちが高ぶっている相手や、不安を抱いている相手を落ち着かせるシグナル。家族が言い争っている時や、怒られている時などに何度もあくびを繰り返すことがある。

(4)伏せる
上位の犬が、下位の犬を落ち着かせる時や、興奮状態の子犬を落ち着かせる時に使うシグナル。「自分は疲れた。あなたも少し落ち着いて」という意味が含まれている。

(5)背を向ける
他の犬に威嚇されたり、飼い主に怒鳴られたりした時によく見かける。また、遊びに誘う子犬に対して、エスカレートした気持ちを落ち着かせるために使われることもある。

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