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飼い方ABC~わんこ編~

犬の歴史と習性

犬の祖先はどんなふうに生きてきた?

 犬はオオカミが家畜化された動物。ですから、もともとはオオカミ同様に集団で狩りをして獲物を捕らえていました。 指揮をとるリーダーがいて、各々の持ち場や役割がきちんと決まっていたわけです。そのため、犬の社会はリーダーを頂点とした厳格なタテ社会を形成していました。
 犬の基本的な習性はすべてここに端を発しています。それはペットとして人間とともに暮らすようになった今でも変わりません。犬にとって家庭は1つの群れなのです。そして、家庭の中心人物をリーダーとするのが本来のあり方なのです。

犬と飼い主との理想的な関係とは?

犬は一般的に飼い主に忠実なもの、というのが今までの考え方ですが、最近はそうでない犬が増えてきています。本来、家庭の中での犬の地位は一番下でなければなりません。ところが、リーダーであるはずの人間を押しのけて、自分がリーダーになったつもりでいる犬がいます。このようになってしまうと、犬は人間の言うことをきかなくなってしまいます。飼い主は常に犬に対してリーダーシップを発揮し、犬をきちんとコントロールできるようにしなければなりません。

しかし、飼い主が正しい知識を持って接すれば、犬は人間のよきパートナーとなってくれるでしょう。集団生活の中ではルールを守らなければいけないことをよく知っているので、命令も素直にききます。協調性がある、我慢強い、仲間意識が強く寂しがり屋、嫉妬深い、といった性格的な特徴も、すべては群れでの生活に根ざしているのです。

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