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犬&猫の病気

甲状腺機能亢進症

 犬よりも、どちらかというと中高年齢の猫に多くみられる病気です。
 体内で分泌されるホルモンがからだの恒常性を保っているのですが、このホルモンのバランスがくずれることでさまざまな症状があらわれます。

 甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンを分泌する甲状腺がうまく機能しなくなり、ホルモンが過剰に分泌されて起こります。
 食欲が旺盛になったりするために、飼い主さんが気づかないうちに病気が進行することが多いので、毎日の食餌量や運動量、元気の具合を注意してみてあげることが大切です。

【原因】

 甲状腺ホルモンは、新陳代謝をコントロールする働きを担っています。そのホルモンのバランスがくずれて分泌が過剰になることによって、甲状腺機能亢進症の状態になります。

【症状】

 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、からだに必要なカロリー量も増えるため、食欲が増し、たくさん食べるようになります。ところが、食べる量が増えるのとは逆に、からだがやせていき、呼吸が速くなり、毎日飲む水の量が増えていきます。
 落ち着きのないふるまいをしたり、活発、または攻撃的になるなど、行動の変化がみられます。

【治療】

 ホルモン検査、血液検査、エコー検査などの検査で甲状腺の状態を確認したのち、病気の程度、進行状態、年齢に応じて、ホルモン療法外科的手術を行います。
 

 

 

 

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