ミニチュア・ダックスフンドの大きな魅力といえば、なんといっても豊富なカラーバリエーション!
大きく単色(ソリッド)、2色(ツートーン)、模様(パターン)とに分けられ、そのなかにさまざまなカラーが存在しています。

ブラック&タン、クリーム、チョコ、レッドなどなど、カラーバリエーションにはその特徴に応じてさまざまな名前が付けられていますが、「たくさんありすぎてなんだかよくわからない〜」という方も多いのでは? ここではミニチュア・ダックスの主なカラーバリエーションをまとめてみました!
■ソリッド&シェイデッドカラー(単色)
ソリッドカラーとは、色の濃淡のない全一色のことを言います。
もっともポピュラーなのがレッド、クリーム。またシェイデッドといって、毛先2〜3cmが影のように黒くなっているのもソリッドカラーに含まれます。
■ツートンカラー(2色)
メインのカラーに、マーキングが体のところどころに入っているタイプを言います。なかでもオーソドックスで安定した人気を誇っているのがブラック&タン。メインの黒(ブラック)にタン(赤褐色)マーキングが入っているタイプです。タンが入る割合はそのコによって違ってきますので、表情がさらに豊かになってきますね!
■パターンカラー(3色)
メインの色にブルーや灰色、タンなど縞模様やまだら模様が入っているのが個性豊かなパターンカラーのタイプ。
ダップル、ブリンドル、パイボールドという言葉は、このタイプの毛色に属します。
でもこの3つの違いがなかなかわからない・・・!?

・ダップル=“まだら”“ブチ”ということ。「チョコレート&タン・ダップル」といえば、メインのチョコレートにタン色、灰色がまだらに入っている模様となります。
・ブリンドル=ベースの色に濃いめの縞模様が入っていること。「レッド・ブリンドル」といえば、濃いレッドと淡いレッドが縞模様のように配色されていることを指します。
・パイボールド=白のベースカラーにレッドやブラック&タンなどの斑点模様が入っていること。現在日本では、FCIの規定で認められていませんが、アメリカではドッグショーでも活躍しています。繁殖が難しく、日本でパイボールドを繁殖させているブリーダーさんはまだまだ少ないのが現状です。

★3種類のカラーバリエーションに存在する主なカラーをまとめてみました。
ソリッド&シェイデッドカラー(単色)
 ●レッド
輝くような明るいものから茶色がかったものまでさまざま。
 ●クリーム
淡くてやさしい色。
白に近い色から濃いベージュ色までさまざま。
 ●シェイデッド・クリーム
クリームのボディの毛先部分にシェイデッド(影)のように
黒が混ざったカラー。
 ●ゴールド
レッドよりもさらに金色がかった明るい色。
 ●ブラック
シックな黒色
ツートンカラー(2色)
 ●ブラック&タン
メインのブラックに茶褐色のタンマーキングが入る。
タンの位置には固体差あり。
 ●ブラック&クリーム
ブラック&タンのタン色が淡く、クリームに近い色となる。
ブラックとのコントラストがよりはっきりしている。
 ●チョコレート&タン
メインのチョコレート色に茶褐色のタンマーキングが入る。
チョコ色にも濃淡があり、印象が違ってくる。
 ●ブルー&タン
最近出てきたカラー。ブラックとグレーの毛が混ざって青っぽくみえるため、ブルーと呼ばれる。
パターンカラー(3色)
 ●シルバー・ダップル
灰色に近い色をメインに、その他の色がまだらに混ざっている。
 ●チョコレート&タン・ダップル
チョコレート&タンをメインに、その他の色がまだらに混ざっている。
 ●レッド・ブリンドル
濃いレッドと淡いレッドが縞模様になっている。
 ●レッド・パイボールド
白地にレッドがまだらに入っている。
 ●ブラック&タン・パイボールド
白地にブラック&タンがまだらに入っている。