東京都・吉祥寺にあるミニチュア・ダックスフンド専門店『レイダックス』。
オリジナルの食器やグッズ、サプリメントやフードを販売するほか、ミニチュア・ダックスだけを扱っているこだわりのお店として有名です。
このお店を経営し、自らダックスをブリーディングしているのが代表の津田れい子さん。
チャンピオン犬を何度も世に送り出し、ダックスの飼い主さんたちから絶大な信頼を寄せられている津田さんに、お店の特徴からミニチュア・ダックスに対するこだわりまで、たっぷり伺いました!
チャンピオン犬との出会い
もともとダックスフンドが大好きだった津田さん。

飼っていた2匹のミニチュア・ダックスに7匹の子犬が産まれ、自分で納得のいく里親さんを探したいとお店を始めるようになりました。

しかし、お客の注文に合わせて外からもダックスを仕入れなければならなくなり、自分で責任をもてなくなることを危惧した津田さんは、いったんお店をたたむことに。

その後、アメリカで出会ったブリーダーさんからミニチュア・ダックスのチャンピオン犬を譲ってもらったのが、ブリーダーとしてお店を再開するきっかけとなりました。

東京都・吉祥寺にあるミニチュア・ダックスフンド
専門店「レイダックス」。
譲れないこだわり
「何が何でもお店をっていう気構えは全然なかったんです(笑)。犬と一緒に住める物件が当時なかなか見つからなくて、ようやく探し当てたところが"店舗付き"物件だったんです」

こうして大好きなダックスに囲まれて流れのままにお店を再開することに。

でも、前回のように外からダックスを仕入れることはやめ、自分のところで産まれた子犬だけを信頼できる飼い主さんに託そうと決心。

ここだけは譲れないこだわりでした。

「私がブリーディングした子犬は、私が責任を持って幸せにしたい。だから子犬を生涯大切にしてくれる信頼できる方にだけお譲りさせていただこうと決めました」

生涯大切にしてくれる理想の飼い主さんを待つ子犬たち。
みんなとってもおりこうさん。
一番好きなことをマイペースで
「レイダックス」では、お客に必ずお店に足を運んでもらい、直に会って話を伺います。

抵抗力の弱い子犬を無闇に触らせたりすることは一切せず、慎重に交渉を展開していきます。

ときには敷居が高いと見られがちなこうした津田さんの姿勢は、業界側からすると非効率なやり方かもしれません。しかし、子犬たちを「商品」としてではなく、かけがえのない「命」として最後まで責任を持つという一貫した理念は、本来のブリーダーのまさにあるべき姿として、いまや多くの飼い主さんたちの共感を得ています。

現在「レイダックス」に在籍(?)しているダックスは約80頭。以前は140頭ほどを管理していた津田さんですが、雑務に追われて肝心のダックスと触れ合う時間がなくなってきたことに気付き、徐々に店舗の規模を縮小していったとか。
「一番好きなことができなくなったらお店をやっている意味がないですよね(笑)。今後はダックスたちとの時間を楽しみながら、ゆったりしたペースでお店を続けていきたいと思っています」

 ダックスたちの幸せを一番に考えながら、自分のペースでこだわりのお店を続けていく津田さん。そんな彼女のもとにいるダックスたちは、みんな幸せそうな表情を浮かべてのんびりマイペースにくつろいでいました。

津田れい子さんと男前のクールくん(7歳・シェイデッド・クリーム)。雑誌表紙などのモデルとして大活躍していたイケワンです!
※シェイデッド・クリームとはちょっぴり影のあるクリーム色のこと。
 ★SHOP DATA
「REI DACHS(レイダックス)」
■住所:東京都武蔵野市吉祥寺3-5-5

■TEL:0422-55-1016 ■FAX:0422-55-1019

■通常営業日:金曜日、土曜日、日曜日
■予約営業日:水曜日、木曜日
※ご来店をお電話かメールにてお知らせください。

■営業時間:11:00〜18:00 ■定休日:月曜日、火曜日

※ホームページはこちらから
(2007.07.05)