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愛犬のための、上手なしつけの方法

同居犬同士のけんかをやめさせるには?

犬社会には必ず上限関係がある

 犬の社会には必ず上下関係があります。その中では、上位の犬が下位の犬よりも、あらゆる面で優位に立つのが当たり前とされています。つまり、けんかをして勝った犬は負けた犬よりもリーダー(飼い主)から優遇されると思っているのです。

 ところがリーダーである人間は、 「わけへだてなく」接していれは平和が訪れると思っていることが多いものです。犬としては釈然としないのもうなずけますね。 ましてや勝った犬を叱ったり、負けた犬に優しく接したりすれば、

「なんでオレじゃなく、下位のあいつを優遇するんだ!」

  と勝った犬は怒り爆発! 

 ますます下位の犬に攻撃をしかけるようになります。

 では飼い主としてはどうすればよいでしょうか。

けんかが起きないようにするための方法

 

1.犬のけんかには首をつっこまない    

犬同士のけんかには手出ししないこと。血を見る争いに発展する場合は別ですが、基本的に順位を決定するための儀式のようなものなので、興奮がおさまるまで待ちましょう。

 

2.勝った犬を支持・優遇する

勝った犬は前述の通り、リーダーから認められ、何をするにも下位の犬より優先的に扱われるものと思っています。なでる順番、ご飯の器を置く順番、外に出る順番など、意識的に上位の犬を優先させてあげます。犬同士の順位がしっかり安定すれば、けんかも少なくなるはずです。

多頭飼いするときの注意

 2匹が親子関係にあったり、年が離れている場合、子供や年下の犬が成犬になると上下関係が入れかわることがあります。いままで上位だと思っていた犬に下位の犬がはむかうと、飼い主としては下位の犬のほうをたしなめたくなりますが、犬の上下関係は体力的、精神的な問題によって入れかわることがあるということを覚えておいてください。リーダーとして、常に愛犬同士を観察し、関係を見極めることが大切です。

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